在デンマーク日本大使館のリノベーション
2004-2005
Commercial and Institutional
建物は大使公邸の敷地にあり、迎賓館として使われている。 1987年に建築家ブルトンマイヤーによってに建てられたが、外壁や床のテラッソ の亀裂等が著しくなり、2004年大規模なリノベーションの依頼を受ける。 レンガ造を漆喰で覆った外壁は、漆喰の全面除去、亀裂部分のレンガ差し替え 補修を施した。内部のテラッソ床亀裂はその厚さ不足が原因であるため、 現場施工の寄せ木フローリングに変更した。 従来の建築様式を出来るだけ保持する目的でリノベーションを行った。








